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床下トラブルでのシロアリ予防と原因

重大な倒壊につながるシロアリ

長年家族で生活する大切なお住まいに、シロアリは知らぬ間に棲みつきます。

被害に気づかず放置すると柱や土台を食べてしまうので、耐震性が落ちてしまい最悪の場合は倒壊の危険性があります。

そうならないためにはしっかりと原因を確認し予防していきましょう。
INDEX

1.床下シロアリ被害の原因

1-1.シロアリ被害に遭いやすい家とは?

構造の違いによる被害率

まずは、なぜシロアリの被害に遭うのかその原因を確認してみましょう。

シロアリの被害は「遭いやすい家」「遭いにくい家」があります。

一般的なイメージでは「木造住宅」のみ心配されがちですが、鉄筋コンクリートや鉄骨造などもシロアリはかじる習性があります。

家の造りよりも「構造」に注目してみましょう。

「布基礎構造の住宅」と「ベタ基礎構造の住宅」という構造があります。

実はこの構造の違いによりシロアリ被害の発生率が異なります。

発生率が高いのは「布基礎構造の住宅」です。

布基礎構造では「木材に米松を使用している」「風通しが悪い」「床下が低い」「地面の湿気が多い」等の条件を満たしているケースは非常に危ないので注意しましょう。

ご自宅がどのような構造になっているのか調べてみましょう。

1-2.シロアリ被害に遭いやすい土地とは?

また土地についてもチャックが必要です。

家の周りに田んぼや池があったり、湿地帯だった場所に家が建っていないか確認が必要です。

シロアリは湿気の多い場所を好みますが、反対に外気や光に長時間あたると乾燥して死んでしまいます。

そのため、
●日光がよくあたる場所
●風通しがよい場所
●湿気の少ないところ
という土地であればシロアリが住みにくくなります。

1-3.シロアリ被害を防ぐ家の習慣

普段の生活習慣でもシロアリ被害を防ぐことができます。

●雨漏り箇所を放置せずにすぐに修理する
●水廻りをキレイに保つ
●タイル面の玄関は水洗いの回数を減らす
●湿気が溜まりやすい押入れの換気を頻繁に行う
●自宅周辺に木材を放置しない

以上のことを気をつけるだけでも、シロアリ被害の発生率を低くできます。

2.床下シロアリの予防方法とは?

2-1.定期的に点検する

防蟻薬剤の効果は約5年とされており、それ以降は効果が薄まっていくので、定期的に点検することが大切です。

定期的に点検することでいち早く異変に気づくことができます。

大事なお家を守るために日ごろから意識して点検することが大切です。

2-2.除湿をする

風通しをよくしよう

シロアリの習性として湿気が多い環境を好みます。そのため、日中だけ窓を開けて風通しをよくしたり、夜は除湿機を使用して湿気を溜め込まないようにしましょう。

あと、忘れがちなのが「押入れ」です。

押入れも湿気がたまりやすいのでしっかりと換気しましょう。

2-3.木材を周辺に置かない

湿った木材は恰好のエサ

湿気を多く含んだ木材はシロアリにとって格好の温床となり、そのまま放っておくと巣を作ってしまう危険性があります。

そのため、不要な木材はすぐに処分しましょう。

お客様で対応できないトラブルや、ホームメンテナンスのハウスクリーニング体験をご希望の際はお気軽にご連絡ください。